こんにちは、ニャンC (@nyaan_c) です!
今回の夫婦ドライブデ〜トは千葉・房総半島!
テーマは「写真」と「グルメ」と…「オープンカー」です!
冬の!1月に!
オープンカーです!!
房総ドライブマップ

自慢の愛車を撮るなら『チバフォルニア』
1月某日。アクアラインで千葉に入り、日の出とともに到着したのが「チバフォルニア」

どうです!海岸線沿いのヤシ並木!!これは完全にカリフォルニアですね。
『こんなところに、こんな場所が?!』とびっくりするほど意外な絶景に出会ってしまいました。

チバフォルニアは愛車が素敵に撮影できることから、カーマニアには有名なフォトスポット。
日によっては各々の自慢の愛車が並ぶこともあるようです。
まあ、私たちの場合は愛車…というか、オリックスレンタカーで借りたMAZDAロードスターですけれども。ええ。
ちなみに、お正月明けの1月の早朝はこの景色をひとりじめ状態でした!

不思議な『海中電柱』
「チバフォルニア」のすぐ近くに、もうひとつ不思議なフォトスポットがあるので立ち寄ってみました。
それがこちら「海中電柱」です!!

海の中に点々と立つ電柱…なんとも不思議な光景ですよね。
この電柱の正体は、アサリの密漁を監視するための小屋への送電線。現在は使われていないものの、電柱だけが残っています。

ちなみに奥には火力発電所を見ることができるので、工場マニアは望遠レンズを持っていくとハッピーになれます♡

激坂の上の映えるカフェ『海猫珈琲店』
実はまだ朝ごはんを食べていない我々。
tomtom(夫)が久々に操るマニュアル車で激坂を登りながら到着したのが、丘の上のおしゃれカフェ「海猫珈琲店」です。

なんと朝8時30分からオープンしているので、朝ごはん…もとい朝スイーツに、人気メニューの「プリン」を注文♡

わたしはお供にウイスキーの入ったアイリッシュコーヒー。tomtom(夫)は運転があるので海猫ブレンドコーヒー。

冬の朝の光の中で、スイーツとコーヒーをいただく贅沢さよ。
ああ、この空気感!カメラのシャッターを切る手も捗ります。

人気のプリンは、ちょい固食感&ほろ苦いカラメルが大人味!
ちなみに、もうひとつの名物が天然素材でつくったブルーが美しいクリームソーダ。
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ついついゆっくりしたくなってしまう、素敵な店内。
カウンターの上のお菓子やケーキも美味しそうでした!
鴨川シーワールドを目指してしばしドライブ
オープンカーは“ただの移動手段”ではなく、乗っている間がずっとエンターテイメント!という感じ。
頭の上をそよぐ風、太陽の光、頬をかすめる冬の空気。ただの“移動”であれば気にも留めないことが全て楽しく感じてしまいます。
資料映像:オープンカーで風に吹かれる頭頂部の様子 pic.twitter.com/SSkWwSizDO
— ニャンC🍋blog [酸味] (@nyaan_c) January 4, 2020
海沿いの道を駆け抜けながら、Spotifyから『My Generation:’90s(90年代ベストヒッツ)』のユーミンが流れてきたときは、完全に、完全にわたせせいぞうの世界でした!!
冬でも容赦ないシャチのパフォーマンス『鴨川シーワールド』
さあ、やってきました!
房総半島屈指の観光スポット・おとなもこどもも大好き「鴨川シーワールド」!
太平洋沿いに建っているため、冬の海風が冷たいですが、風がやんで太陽が出てくるとポカポカです。
鴨川シーワールドといえば「シャチのパフォーマンス」は見逃せません。さっそく行きましょう。


シャチのしぶきで…靴、めっちゃ濡れた……
そう、シャチのパフォーマンスは手加減なし。海の王者は伊達じゃない!!!冬でも容赦はしないのだ……
真冬に靴を濡らしてしまったので、室内でクラゲやマンボウを眺めた後は、早めに退散。
本当はイルカショーやアシカショーなどもあり1日中遊べるスポットなので、ガッツリ堪能したい場合はこの近くで宿泊するのが◎です!
南房総名物「なめろう」を堪能『みずるめ』
さて、時間ももう昼の1時過ぎ。せっかく海沿いに来たので、ランチは新鮮な「海鮮料理」を狙いたいもの。
オープンカーで移動しながら「房総の名物」を検索すると、「なめろう」が名物なのだとか。
というわけで、さっそく「なめろう」が食べられるお店に滑り込みーッ!

こちらが名物の「なめろう」です!なめろうとは、アジなど青魚のタタキに味噌・青ネギ・生姜を混ぜ込んで味付けをした漁師料理。
こちらのなめろうは「大葉」が効いた、さわやかな味わいが美味でした♡

なめろうは単品で注文し、わたしはお刺身定食。どれも新鮮で美味しかったです!!

tomtom(夫)は数量限定のキンメの煮付け定食をオーダー!大きい!こちらも抜群の味付けです。

ぺこぺこのお腹に充実の海鮮で、大満足でした〜!

野島崎灯台のロータリーまわりには食事処がぐるりと並んでいるので、この店構えが目印!
桜貝が拾えるかもしれない『北条海水浴場』
ふわっとした記憶を頼りに立ち寄ったのが「北条海水浴場」!
冬の海は意外と「ビーチコーミング」で楽しめちゃうのです。

じゃ〜〜ん!ありました、桜貝♡♡
割れたり、こすれた傷がついたものが多かったのですが、可愛いピンクの桜貝は見つけるだけで幸せな気分に!
ノスタルジック漂うフォトスポット『原岡桟橋』
さて、日も傾いて最後の目的地にぴったりの薄暗さになってきました。
木製の桟橋にレトロな明かりが灯る「原岡桟橋」に到着です!

桟橋の上を歩いて先に行くことができるので、行ってみましょう!

木製なのは手前だけで、奥はしっかりとしたコンクリート造りです。
先に進むときは、気をつけて歩いてくださいねー!
ちなみに天気がいい日は「富士山」と「沈む夕日」が見られる絶景写真スポットでもあるので、長いレンズのカメラを構えた人たちがたくさんいました。

冬のオープンカー、意外と寒くない
さて!冬の房総ドライブデート、これにてゴールです〜〜!!
今回、ドライブをより楽しくしてくれたのは、やはり「オープンカー」の存在。
真冬のドライブだったので屋根は開けたり閉めたりしていましたが、驚くほど快適に過ごすことができました!

実際にドライブで着ていた服装は上の写真の通り。
- 薄手のダウン
- マフラー
- ニットワンピ
シートヒーターがかなり優秀で背中からお尻にかけてホッカホカになるため、乗車中はマフラーもダウンもいらないくらいでした。真冬なのに!!
tomtom(夫)も同様で、運転中はレザーのジャケットを脱いで、ニット1枚で運転していました。
ちなみに、なぜこんな真冬にオープンカーを借りたかというと……
オープンカーちょっと興味あるな…と思ったら、思い立ったが吉日。
まずは気軽にレンタカーのサイトをのぞいてみてください。オープンカーは乗っているだけで楽しくて、新しい扉が開いちゃいますよ♡
なお、私たちも利用したオリックスレンタカーがたまにオープンカーの「お得なキャンペーン」をしていることがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね〜!