海沿いドライブに最適な千葉県・房総半島。
やはりここは「海」な「映える景色」を存分に堪能したいですよね!
そこで、わたしがinstagramでリサーチして、実際にいろいろ巡ってきた中で、
と感じた、フォトジェニックなスポットを3カ所ご紹介します!
お気に入りのスポットが見つかったら、ぜひドライブコースに組み込んでくださいね♡
海に沈んだ街!?不思議な『海中電柱』

街が海に沈んでいる……
いえ、ご安心ください。
こちらは『はじめから海の中に立っている電柱』なのです!
じつはここは「江川海岸・潮干狩り場」
この不思議な景色を作り出す電柱の正体は、かつて存在していた「貝の密漁を監視する小屋」への送電用の電柱とのこと。
現在、監視小屋はもうないため、電柱だけが点々と立ち並んでいます。

当日が曇りだったのもあって、水没した街(※沈んでません)のアンニュイな雰囲気が満ちていますね。

向こうに見えるのは君津の火力発電所・工場地帯。
実はわたし、工場のある風景も大好きなので、海中電柱とあわせてこちらも楽しめるなんて、おトク。おトクです!

ちなみにこちら、潮干狩り場なだけあって干潮時は水が干上がってしまいます。
「海の中に立つ電柱」を見たいなら、干潮時は避けるのがGOOD!
あらかじめ木更津の満潮・干潮を調べてからおでかけくださいね。
また、こちらは「日本のウユニ塩湖」としても一時期人気になった場所。
人気が出ると、残念ながら問題になるのがルール違反とマナー問題。
柵を越えての干潟への立ち入りは禁止されていますので、ルールとマナーを守って楽しく映えよう!
海中電柱へのアクセス
江川海岸・海中電柱
〒292-0004 千葉県木更津市久津間
ナビの設定は「江川海岸潮干狩場」が◎です。
潮干狩りオフシーズンは、近くの駐車場が閉鎖されているので、潮干狩り場の手前の…手前の…手前、くらいの駐車場に停めます。
地図でいうと、潮干狩り場から上に伸びている道路が大きく右にカーブしているあたりですね。
桟橋に灯るレトロな明かりがドラマティック『原岡桟橋』

木製の桟橋にレトロな明かりが灯るこの景色!
そう、まるで…

こちらは「原岡海岸・原岡桟橋」
ビーチには長いレンズを構えた多くのカメラマンがいました。

オススメの時間帯はやっぱり明かりが灯る「夕方」以降。
天気が良い日は夕焼けや、富士山も望めるのだとか!
写真好きが集まるのも納得のフォトスポットですね。

この日はあいにくのドン曇りで夕焼けも富士山も見ることはできませんでしたが…、逆にこのシッッットリ…した雰囲気は曇りの日ならでは!
原岡桟橋へのアクセス
原岡海岸 原岡(岡本)桟橋
〒299-2403 千葉県南房総市富浦町原岡210-1
駐車場は桟橋のそばに小さめですが駐車場がありましたよ〜!
まるで海外!?ヤシの木が並ぶ『チバフォルニア』

ご覧よ、夜明けの海だ。
チバフォルニアの海だ。

ンッフフ…。
笑えるほどオープンカーに似合ってしまったこの景色。
街路樹もヤシではなくソテツなのですが、い〜い感じのシルエットじゃありませんか!?
こちらは三井アウトレットパーク木更津の近く、袖ヶ浦海浜公園に向かう道
通称「チバフォルニア」です。
木更津のアウトレットは程よく広くて大好きで、よく行っていましたが、近くにこんな場所があるなんて知りませんでした。

望遠レンズで対岸を狙うとスカイツリーを発見!
ドライブコースには最適な眺めですね!
チバフォルニアへのアクセス
チバフォルニア
〒299-0268 千葉県袖ケ浦市南袖
映える房総、まとめ!
ご紹介した3つのスポットの位置関係は下の地図のとおり。
原岡桟橋は結構南の方なので、3ヶ所巡るなら海沿い「ドライブ」で楽しむのがオススメですよ♡