「おいしい」「ヘルシー」で昨今ブームの台湾フード。
ブームのおかげで日本でもおいしい台湾ごはんが食べられるようになったのは、嬉しい限りですね。
特に最近、台湾の朝ごはんとして親しまれている「鹹豆漿」が食べられるお店が東京にチラホラ誕生していると聞きつけ、本日は中目黒に降り立ちました!
こちらがお目当ての鹹豆漿!読み方は「シェントウジャン」です。

今回はシェントウジャン(鹹豆漿)や豆花がいただける、中目黒の「明天好好」(ミンテンハオハオ)をレポします!
中目黒駅から徒歩10分、目黒川沿いのピンクのお店「明天好好」
中目黒駅を出て、目黒川沿いをお散歩すること約10分。
ピンクの壁面に漢字が踊る外観のお店が、目的地の「明天好好」(ミンテンハオハオ)です。

かわいい!おしゃれ!ピンクの外壁にハズレなし!!というわたし的ジンクスにより、期待も高まります。
ちなみに、中目黒駅から歩くと、「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」のちょっと手前、目黒川を挟んでお向かいはスヌーピーのカフェ「PEANUTS Cafe」という位置関係。
時間によっては並ぶこともあるのですが、今回はラッキーなことに1階席が空いていました。
1階の座席数は5テーブル10席ほど。B1階の席も合わせて全45席ほどのお店です。
さっそくカウンターで注文!番号札を持って席に着き、しばし待機。

あたりを見渡すと、「明天老師秘伝」や「夏涼味・冬暖味」などと書かれている怪しいイイ味を醸し出しているショーケースや、
食器やぬいぐるみなどの明天好好オリジナルグッズ、一輪売りの花などが目を楽しませてくれます。

わたしたちが台湾に求める「っぽさ」がたっぷり表現されていて、つい「やるな〜…!」と唸ってしまう、明天好好ワールド。たまらん。
ちなみに世界観の完成度が高すぎて、メニューが「中国語」表記だったのはちょっと焦りました!が、台湾生活4年の経験が生き(?)ギリギリクリアー!
スマートに注文すべく事前に予習しておきたいなら、公式Instagramをチェックすべし。
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もちろん、店員さんに聞けばちゃんと説明してくれますので、そこはご安心あれ♡
魅惑の台湾フード、シェントウジャン(鹹豆漿)と豆花
さて!お待ちかねのシェントウジャンと豆花が到着です!
そしておともは青島(チンタオ)ビール。普段ほとんどお酒を飲みませんが、台湾ビールはライトで飲みやすいので、ちょっぴりいただきます。
シェントウジャン(鹹豆漿)
さて、さっそくお目当てのシェントウジャン(鹹豆漿)から、温かいうちにいただきます!
シェントウジャン(鹹豆漿)は豆乳が黒酢と熱により、ゆるーくおぼろ豆腐のように固まったスープ。
台湾では朝ごはんとして親しまれています。油条(揚げパン)をスープに浸せば、満腹感もUP!
台湾で食べた素朴なシェントウジャン(鹹豆漿)と比べてトッピングがゴージャスだったので、様々な味が楽しめました!
うーん、これはリピートしたい美味しさ!!
フルーツ豆花
お次は見た目も愛らしいフルーツ豆花(トウファ)です。
贅沢に盛り付けられたキウイやライチなどのフレッシュフルーツに、香ばしいはと麦のパフ、中央に乗っているのは豆乳ホイップです。
その下には、爽やかなレモンの香りのシロップに、ぷるっとした食感の豆花が隠れています。
明天好好、まとめ!
シェントウジャン(鹹豆漿)とフルーツ豆花、とっても美味しくいただきました!
台湾の現地気分で行くと価格はお高めですが、ここは明天好好ワールド。この世界観へのトリップ含めて大変楽しめました!!
細部までぬかりなき明天好好ワールド。

ぜひ、中目黒に出現したピンク外壁のリトル台湾へトリップしてみてくださいね♡
明天好好へのアクセス

明天好好(ミンテンハオハオ)
目黒駅から徒歩およそ10分、渋谷駅から徒歩20分
〒153-0042 東京都目黒区青葉台2丁目20−7 1階・B1階
営業情報を見る:公式サイト 公式Instagram